7875竹田印刷株の倒産危険度

＜会社概要＞
中部地盤の中堅。高精度商業印刷が得意。印刷機材販売も。半導体パッケージ用マスク増強中

＜安全性確認指標：2010年6月11日時点＞
○株主資本比率：45％（業種平均50％）
○流動比率：132％（業種平均234％）
○当座比率：112％（業種平均170％）

＜分析の前提＞
株主資本比率が高ければ高い（100％に近い）ほど財務体質が健全。
株主資本比率が低ければ低いほど倒産危険度が高まり、特にマイナスだと債務超過の状態。
流動比率は200％以上、当座比率は100％以上であれば短期的な資金ショートのリスクが低い。

＜分析＞
株主資本比率は45％と高く、業種平均と同程度。
流動比率は132％と低く、業種平均よりも低い。
当座比率は112％と高く、業種平均よりも低い。
他の銘柄と比較して、倒産危険度が低い財務体質と言える。