9616共立メンテナンス株の倒産危険度

＜会社概要＞
独立系の寮運営会社。寮事業は学生寮中心に安定成長。ホテルに進出し第２の収益柱に育成中

＜安全性確認指標：2010年1月15日時点＞
○株主資本比率：23％（業種平均51％）
○流動比率：46％（業種平均271％）
○当座比率：31％（業種平均204％）

＜分析の前提＞
株主資本比率が高ければ高い（100％に近い）ほど財務体質が健全。
株主資本比率が低ければ低いほど倒産危険度が高まり、特にマイナスだと債務超過の状態。
流動比率は200％以上、当座比率は100％以上であれば短期的な資金ショートのリスクが低い。

＜分析＞
株主資本比率は23％と低く、業種平均よりも低い。
流動比率は46％と非常に低く、業種平均よりも非常に低い。
当座比率は31％と非常に低く、業種平均よりも非常に低い。
他の銘柄と比較して、倒産危険度が高い財務体質と言える。