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ガーラにゴーイングコンサーン注記


ガーラの2013年度3月期中間決算でゴーイングコンサーン注記が付いた。
 (2012年度3月期決算ではゴーイングコンサーン注記がなかった)

 ガーラはJQ上場。欧米向けPCオンラインゲームやネットの不適切情報の収集、コミュニティ構築・運営事業を行っており、であり、現在の株価は8000円円前後(1株単位なので、100株単位で見れば80円前後の株価に相当)。

(以下は決算短信のゴーイングコンサーン注記の引用)

(4)継続企業の前提に関する注記
当社及び連結子会社(以下「当社グループ」)は、前連結会計年度において営業損失100,933千円及び当期純損失 512,967千円を計上しております。また、当第2四半期連結累計期間においても売上高が前第2四半期連結累計期間 に比べ43.1%減の1,332,230千円となり、営業損失406,976千円及び四半期純損失213,819千円を計上しており、現在 の低迷した売上状況が継続すれば営業損失が継続し資金繰りに懸念が生じる可能性があります。当該状況等により継 続企業の前提に重要な疑義を生じさせるような事象又は状況が存在しております。 当社グループは、当該状況を早期に解消又は改善すべく、以下の対応策を実施してまいります。 まず、スマートフォンゲーム事業のグローバル展開に当社グループの経営資源を集中させるため、組織体制の見直 し及びグループの再編を実施してまいります。スマートフォンゲーム事業へ進出するため、平成24年4月に連結子 会社(株)ガーラポケットを設立しスマートフォンゲームの提供を開始しており、平成24年10月にGala Innovative Inc. を設立しスマートフォンゲームの開発に着手いたしました。今後もゲームタイトルの増加による収益力の向上を図 ってまいります。 また、グループ全体で組織体制の見直し及び大幅な人員削減を実施し、スリム化を図っております。今後も必要に 応じて経営の効率化を図るため、組織体制及び人員配置の見直しを実施してまいります。 資金繰りにつきましては、当面の厳しい事業環境を乗り越えるべく、取引金融機関に対して引続き協議を進めてま いります。 以上の施策を実施するとともに、今後も引続き有効と考えられる施策については、積極的に実施してまいります。 しかしながら、これらの改善策を実施してもなお、今後の売上高及び利益の回復は、組織体制の見直しやグループ の再編の実行可能性、営業活動の状況、環境の変化等に左右されることから、現時点では継続企業の前提に関する 重要な不確実性が認められます。 なお、当社グループの四半期連結財務諸表は継続企業を前提として作成しており、継続企業の前提に関する重要な 不確実性の影響を四半期連結財務諸表に反映しておりません。
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