<会社概要>
旅行業界2位。近鉄系。国内旅行が約6割。団体向け営業力に定評。地域別から事業別に組織再編
<安全性確認指標:2010年1月15日時点>
○株主資本比率:0.9%(業種平均51%)
○流動比率:86%(業種平均271%)
○当座比率:28%(業種平均204%)
<分析の前提>
株主資本比率が高ければ高い(100%に近い)ほど財務体質が健全。
株主資本比率が低ければ低いほど倒産危険度が高まり、特にマイナスだと債務超過の状態。
流動比率は200%以上、当座比率は100%以上であれば短期的な資金ショートのリスクが低い。
<分析>
株主資本比率は0.9%と極めて低く、業種平均よりも極めて低い。
流動比率は86%と非常に低く、業種平均よりも非常に低い。
当座比率は28%と非常に低く、業種平均よりも非常に低い。
他の銘柄と比較して、倒産危険度が極めて高い財務体質と言える。
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