<会社概要>
証券最大手で独立系。破綻した米リーマン・ブラザーズの人員を大量継承。業績予想は非開示
<安全性確認指標:2010年2月11日時点>
○株主資本比率:33%(業種平均34%)
○流動比率:303%(業種平均337%)
○当座比率:0.2%(業種平均113%)
<分析の前提>
株主資本比率が高ければ高い(100%に近い)ほど財務体質が健全。
株主資本比率が低ければ低いほど倒産危険度が高まり、特にマイナスだと債務超過の状態。
流動比率は200%以上、当座比率は100%以上であれば短期的な資金ショートのリスクが低い。
<分析>
株主資本比率は33%と高く、業種平均と同程度。
流動比率は303%と非常に高く、業種平均よりも低い。
当座比率は0.2%と極めて低く、業種平均よりも極めて低い。
他の銘柄と比較して、倒産危険度が低い財務体質と言える。
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