<会社概要>
業界2位の住宅と商業建築が2本柱。スポーツ施設、ホテルに加え電池、ロボット等多角化加速
<安全性確認指標:2009年12月3日時点>
○株主資本比率:34%(業種平均41%)
○流動比率:167%(業種平均171%)
○当座比率:44%(業種平均105%)
<分析の前提>
株主資本比率が高ければ高い(100%に近い)ほど財務体質が健全。
株主資本比率が低ければ低いほど倒産危険度が高まり、特にマイナスだと債務超過の状態。
流動比率は200%以上、当座比率は100%以上であれば短期的な資金ショートのリスクが低い。
<分析>
株主資本比率は34%と低く、業種平均と比べても低い。
流動比率は、167%と、業種平均と比較しても同程度。
当座比率は、44%と低く、業種平均と比較しても低い。
短期的な資金ショートのリスクが懸念される。
他の銘柄と比較して、倒産危険度の懸念が残る財務体質と言える。
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