<会社概要>
関西軸に不動産賃貸、開発・再生流動化、分譲に展開。シンガポール政府系不動産会社と提携関係
<安全性確認指標:2010年8月10日時点>
○株主資本比率:18%(業種平均20%)
○流動比率:55%(業種平均136%)
○当座比率:9.7%(業種平均88%)
<分析の前提>
株主資本比率が高ければ高い(100%に近い)ほど財務体質が健全。
株主資本比率が低ければ低いほど倒産危険度が高まり、特にマイナスだと債務超過の状態。
流動比率は200%以上、当座比率は100%以上であれば短期的な資金ショートのリスクが低い。
<分析>
株主資本比率は18%と非常に低く、業種平均よりも非常に低い。
流動比率は55%と非常に低く、業種平均よりも非常に低い。
当座比率は9.7%と極めて低く、業種平均よりも極めて低い。
他の銘柄と比較して、倒産危険度が非常に高い財務体質と言える。
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